「サラスノサマー」
作詞:星野 作曲・編曲:清水雅人
Recording, Mixing & Mastering:VOX BOX STUDIO
ミュージッククリップ(YouTube) → https://youtu.be/2_jAQbyHuxk
作詞:星野 作曲・編曲:清水雅人
Recording, Mixing & Mastering:VOX BOX STUDIO
ミュージッククリップ(YouTube) → https://youtu.be/2_jAQbyHuxk
配信アプリ一覧 → https://linkco.re/B5Hvgea7?lang=ja
――今回プロデュ―スと、作曲・編曲もされた清水プロデューサーにお聞きします、「サラスノサマー」プロジェクトの経緯をお聞かせください。
清水:Star☆Tはずっと年1枚ペースで冬~春頃にCDを発表してきてまして、2017年からは、反対の時期になる夏にも、いろんなことに挑戦してみるプロジェクトをやるようになりました。
やっぱり”夏”ということで、水着に絡むプロジェクトが多くて、2017年は「Only Shining Star」と「夏をあげる」の2曲をCD収録前に先行発表(「夏をあげる」のMVで水着初披露)、2018年は水着写真集の発売と牧野凪紗ソロシングル「STORY」発表、2019年は「SOLO10」プロジェクトとしてソロ曲10曲を発表し水着でのMV「キミシカイナイ」も制作しました。
2020年と21年はコロナ禍で夏のプロジェクトやれなかったので、2022年は再開しよう、それなら水着でなにかやろうってことで、プロジェクトは水着ありきでした(笑)。時間がないので、何がやれるかなぁと考えてたんですが、若い頃に作った楽曲に夏っぽい曲があることを思い出しまして、この曲のリニューアルならやれるかなと、それなら水着撮影でMV作って楽曲として発表しようと。
――今回プロデュ―スと、作曲・編曲もされた清水プロデューサーにお聞きします、「サラスノサマー」プロジェクトの経緯をお聞かせください。
清水:Star☆Tはずっと年1枚ペースで冬~春頃にCDを発表してきてまして、2017年からは、反対の時期になる夏にも、いろんなことに挑戦してみるプロジェクトをやるようになりました。
やっぱり”夏”ということで、水着に絡むプロジェクトが多くて、2017年は「Only Shining Star」と「夏をあげる」の2曲をCD収録前に先行発表(「夏をあげる」のMVで水着初披露)、2018年は水着写真集の発売と牧野凪紗ソロシングル「STORY」発表、2019年は「SOLO10」プロジェクトとしてソロ曲10曲を発表し水着でのMV「キミシカイナイ」も制作しました。
2020年と21年はコロナ禍で夏のプロジェクトやれなかったので、2022年は再開しよう、それなら水着でなにかやろうってことで、プロジェクトは水着ありきでした(笑)。時間がないので、何がやれるかなぁと考えてたんですが、若い頃に作った楽曲に夏っぽい曲があることを思い出しまして、この曲のリニューアルならやれるかなと、それなら水着撮影でMV作って楽曲として発表しようと。
水着先行で楽曲/MV制作という流れは、2017年の「夏をあげる」と同じですね。
――楽曲「サラスノサマー」の制作について。
清水:20代の頃に作った時はもっとテンポがゆっくりで、ボサノバ感の強いアレンジの曲だったんですが、それをテンポアップして、RIP SLYMEの夏曲「楽園ベイビー」とか「太陽とビキニ」とかの感じにリアレンジするのがコンセプトです。なので当初はラップも入れようかとも思ったんですが、歌のスキルも必要ですし、RIP SLYMEまんまになっても、、、と思い直して、今の形になりました。和久田朱里がイントロ他で入れてる低音のフレーズはラップ案の名残ですね。
RIP SLYMEの「太陽とビキニ」自体もアメリカのサーフサウンドを引用したアレンジなので、「サラスノサマー」にもビーチボーイズ的なコーラスは必須で入れたいと。編成もドラム&パーカッション、ベース、アコギ、ピアノ、オルガンとシンプルで、50~60年代感のあるレトロなアメリカンロックサウンドになりました。
まだまだライブでは声が出しにくい状況ですので、いわゆるミックス・コールが入るアイドル曲ではないですが、ゆるーく一緒に踊ったり手拍子で盛り上がれる曲になればと。
作詞はについては、アルバム「2021」収録曲はメッセージ性も強く、どちらかと言えば“まじめ”な詞が多かったので、今回は真逆に“ふまじめ”で“パリピ”な感じでとオファーしました。韻や今どきな言葉を多く入れてもらったのも、ラップの影響です。
――楽曲「サラスノサマー」の制作について。
清水:20代の頃に作った時はもっとテンポがゆっくりで、ボサノバ感の強いアレンジの曲だったんですが、それをテンポアップして、RIP SLYMEの夏曲「楽園ベイビー」とか「太陽とビキニ」とかの感じにリアレンジするのがコンセプトです。なので当初はラップも入れようかとも思ったんですが、歌のスキルも必要ですし、RIP SLYMEまんまになっても、、、と思い直して、今の形になりました。和久田朱里がイントロ他で入れてる低音のフレーズはラップ案の名残ですね。
RIP SLYMEの「太陽とビキニ」自体もアメリカのサーフサウンドを引用したアレンジなので、「サラスノサマー」にもビーチボーイズ的なコーラスは必須で入れたいと。編成もドラム&パーカッション、ベース、アコギ、ピアノ、オルガンとシンプルで、50~60年代感のあるレトロなアメリカンロックサウンドになりました。
まだまだライブでは声が出しにくい状況ですので、いわゆるミックス・コールが入るアイドル曲ではないですが、ゆるーく一緒に踊ったり手拍子で盛り上がれる曲になればと。
作詞はについては、アルバム「2021」収録曲はメッセージ性も強く、どちらかと言えば“まじめ”な詞が多かったので、今回は真逆に“ふまじめ”で“パリピ”な感じでとオファーしました。韻や今どきな言葉を多く入れてもらったのも、ラップの影響です。
“サラスノサマー”というタイトルも作詞者の提案で、タイトルは、ご想像どおり“晒す”から取ってますが、さらに Sarasu No Summer 頭文字は”SNS”とのことです、かなりこじつけ感がありますが、、、(笑)。
――レコーディングについて。
清水:1曲だけのレコーディングなので、ボーカルのデータオーディションを行いまして、8人を選抜しました。ソロパートは中音域の歌いやすい音域で、みんなちゃんと歌えてましたので(みんな歌に関して成長が見えますね)、今回は曲にあった、割合スッと歌ってる、癖の少ない人を選びました。
ソロパートを歌っているのは、瑠果、岡田歩佳、一愛、石田成美で、それ以外に優愛、伊勢実恩、荒武彩音、和久田朱里がレコーディング参加してます。
コーラス、メインメロは瑠果と優愛の姉妹、他は荒武彩音と石田成美、低音パートは和久田朱里です。
レコーディング、ミックス、マスタリングはいつものVOXBOX STUDIO深井さんです。
――MV撮影について。
清水:予算苦しい折り、なるべく自前でということでMV制作も私が行いました(汗)。三河湾の海岸を何か所かロケハンしましたが、2019年にSOLO10プロジェクトの「キミシカイナイ」のMVを撮影した吉良ワイキキビーチ(宮崎海水浴場)がやっぱりなにかと使い勝手がよくて、再度使わせてもらいました(MV冒頭のみ蒲郡の大塚海浜緑地で撮影)。
人が写り込みしないように早朝のロケで、午前4時に豊田を出て5時から撮影です。まずはブロマイド用のスチール撮影をやって、それからMV撮影なので撮影時間を短縮するため1カット撮影にしました(アウトロ前まで)。撮影3日前にメンバー集めて、念入りなリハーサルをしまして、当日は1カット撮影は5テイクでOK、トータルでも1時間半くらいで撮れました。梅雨の真っただ中で、時々小雨が降る中でしたが、なんとか撮影できてよかったです。
――最後に、MVを観た方、楽曲を聴いた方、これから観る方聴く方にメッセージを。
清水:アルバム「2021」収録曲とは違った、わちゃわちゃした夏感のある楽曲に仕上がったと思います。まずは、MVや配信で曲を覚えてもらって、まもなくライブでもやりますので、会場全体で一緒に踊って盛り上がりましょう!
――レコーディングについて。
清水:1曲だけのレコーディングなので、ボーカルのデータオーディションを行いまして、8人を選抜しました。ソロパートは中音域の歌いやすい音域で、みんなちゃんと歌えてましたので(みんな歌に関して成長が見えますね)、今回は曲にあった、割合スッと歌ってる、癖の少ない人を選びました。
ソロパートを歌っているのは、瑠果、岡田歩佳、一愛、石田成美で、それ以外に優愛、伊勢実恩、荒武彩音、和久田朱里がレコーディング参加してます。
コーラス、メインメロは瑠果と優愛の姉妹、他は荒武彩音と石田成美、低音パートは和久田朱里です。
レコーディング、ミックス、マスタリングはいつものVOXBOX STUDIO深井さんです。
――MV撮影について。
清水:予算苦しい折り、なるべく自前でということでMV制作も私が行いました(汗)。三河湾の海岸を何か所かロケハンしましたが、2019年にSOLO10プロジェクトの「キミシカイナイ」のMVを撮影した吉良ワイキキビーチ(宮崎海水浴場)がやっぱりなにかと使い勝手がよくて、再度使わせてもらいました(MV冒頭のみ蒲郡の大塚海浜緑地で撮影)。
人が写り込みしないように早朝のロケで、午前4時に豊田を出て5時から撮影です。まずはブロマイド用のスチール撮影をやって、それからMV撮影なので撮影時間を短縮するため1カット撮影にしました(アウトロ前まで)。撮影3日前にメンバー集めて、念入りなリハーサルをしまして、当日は1カット撮影は5テイクでOK、トータルでも1時間半くらいで撮れました。梅雨の真っただ中で、時々小雨が降る中でしたが、なんとか撮影できてよかったです。
――最後に、MVを観た方、楽曲を聴いた方、これから観る方聴く方にメッセージを。
清水:アルバム「2021」収録曲とは違った、わちゃわちゃした夏感のある楽曲に仕上がったと思います。まずは、MVや配信で曲を覚えてもらって、まもなくライブでもやりますので、会場全体で一緒に踊って盛り上がりましょう!